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生活産業研究所と業務提携

生活産業研究所様との業務提携を発表しました。
生活産業研究所様は建築設計分野で日陰や天空率の解析を得意とされており、当社の気象ノウハウと組み合わせて、高精度の日射量解析、太陽光発電関連の技術開発、商品開発を進めていきます。

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テーマ : 環境ビジネス(エコ×ビジネス)
ジャンル : ビジネス

日経産業新聞に記事掲載されました

住宅用太陽光パネルの営業支援システムとして、当社の紹介記事が2012年1月19日付け日経産業新聞の第2面に掲載されました。
メディアモバイル様と共同開発したiPad2を使った太陽光発電シミュレーターを紹介した内容になっています。
ソーラーパネルを販売する方の営業ツールとして、訪問先ですぐに発電量シミュレーション、経済メリット、見積を作成し、お客さんにお見せすることができます。

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やませと東北地方における日射量

南北に長く、山が多い日本において、地域による気象特性の違いは大きく、日射条件も例外ではありません。太陽光発電を考えるときに、地域毎の気象特性を理解しておくことはとても重要です。ここでは東北地方の太平洋側の気象特性についてご紹介します。

下図は仙台の日射量の月毎の変化を過去4年分(2006年~2009年)示したグラフです。通常、夏に日射量が大きく、冬に小さくなる傾向がありますが、仙台の7月は夏にもかかわらずかなり日射量が小さくなっていることがわかります。

column8.jpg


東北地方の太平洋側や北海道東部の夏には、オホーツク海の方から冷たくて湿った風が吹き込みます。この風のことを「やませ」といい、雲や霧を発生させたり、夏にも関わらず気温が低下し、冷害の原因になったりします。農業や漁業にも影響を与えるようです。

さらに7月前半は梅雨もありますので、この影響も合わさって日射量が大きく下がります。

仙台平野も大きくやませの影響を受けますので、これが主な原因となり、上のグラフのように7月の日射量が低くなります。

やませは奥羽山脈を越えた後は日本海側で乾燥した風として、吹き下ろすので、同じ東北地方でも、秋田など日本海側は、気温が高く、日射量も大きくなります(フェーン現象と呼ばれます)。

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日経トレンディに太陽光発電特集

最新号の日経トレンディにの最新号に住宅リフォームの特集記事が組まれています。そこで太陽光発電についても取り上げられています。弊社も取材され、小さいスペースですが載っています。

内容としては、地域によって日射量が異なるため、発電量も変わるというもの。弊社のシミュレーションソフトで試算した年間予想発電量がデータとして出されています。

取材した記者から参考にしたいと依頼されてデータを提供したのですが、まさかそのまま雑誌に載せられるとは思いませんでした。発電量予想は条件によって変わるし、こんな風に出されると数字が一人歩きしかねないので、取り扱いには注意してほしかったのですが・・・

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北面設置の是非について

太陽光発電を設置するには南向きの屋根の上が望ましいです。最初から太陽光発電を設置することを想定して家を新築するのであれば、真南に近い向きに設置できるように考慮して設計するべきでしょう。しかし既築の家の場合は様々な制約条件から必ずしも南面に設置できるとは限りません。また南面に設置できたとしても、せっかくだから北面のスペースも有効活用して、できるだけパネルの設置枚数を増やしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。実際、北面設置の要望は多くなってきているそうです。

ところが、ユーザが北面設置を要望しながらも、なかなか前向きに対応しにくいという実状もあるでしょう。一般的に太陽光発電設置において、北面設置はお勧めしませんと断るようにしている販売会社様も多いようです。

南面を100%としたときに、北面の発電量は66%となるとよく言われています。南面と同じ枚数の太陽電池を北面にも設置すると、費用は倍になりますが、発電量は1.66倍にしかならず、費用対効果は落ちてしまいます。この「66%」という数字の根拠がどこから来ているのか、出典を調べてみました。

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年間
大阪29435977919896836948322566
東京2239 57 77 91 97 95 83 72 52 33 21 63
小国 71 71 70 77 89 95 93 82 72 59 58 68 79
釧路 19 25 45 68 84 91 90 79 60 33 19 17 55

表: 傾斜角30度での北面/南面の日射量比 (NEDO全国日射量平年値データマップから算出)

NEDO全国日射量平年値データマップと呼ばれるものがあります。多くの販売会社や施工業者が使っているシミュレーションで基になっている日射量データです。このデータから一部の地域の日射量を抜粋し、傾斜30度 真南の日射量と、同じく傾斜30度 真北の日射量の比を求めたものを上表に記載してみました。この表で、大阪の年間での真南と真北の日射量の比が66%となっています。この数字が根拠として一般的に使われることが多いようです。なぜ大阪のものが使われることが多いかというと、シャープや三洋など主な太陽光発電モジュールメーカーが大阪の会社であるためだと思われます。

表の地域毎の違いを見ればわかるように、地域によって北面と南面の比は変わり、東京では63%、大きいところだと小国(山形県)の79%、小さいところでは釧路(北海道)の55%となっています。79%だとかなり許容範囲に入ってきているという見方もできそうです。

また同じ地域でも、季節によって比は変わり、夏は90%以上で北面であってもかなり日射量が大きく、発電量ロスも少ないのですが、冬では30 %以下になるところも多くあり、北面での発電量がかなり小さくなってしまいます。

さらに、この表の数字は屋根の勾配が30度のときのものになっていますが、勾配が低く、水平面に近くなればこの比率はもっと大きくなり、80%を超えるところもあります。

確かに北面に太陽光発電を設置すると、全体の発電効率が落ち、コストパフォーマンスは下がりますが、それが許容できる範囲内なのかどうかは、地域や屋根の状況、ユーザの考え方次第です。一概に北面設置を否定するのではなく、まずはちゃんとシミュレーションをしてみることです。計算に必要なデータは公開されていますので。
(もちろんSolar-Meshでも北面のシミュレーションは可能です。)

さらにいえば、北面設置をすることにより総発電量は増えますので、温暖化ガス削減など環境効果は高まりますし、夏場はほぼ南面と同等に発電するため、ピークカットなどのメリットもあります。ユーザに対してきちんと情報が開示され、メリットもデメリットも合わせて理解した上で、最終的にユーザが良しとするのであれば、北面設置もアリでしょう。

ただし、売りたいがために強硬に北面設置を勧めるのは、それはそれで問題ですので注意が必要です。

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